【知って得】濡れた髪にヘアアイロンって大丈夫なの??
こんにちはー!
複雑に入り組んだヘアケア社会に鋭いメスを入れ、さまざまな髪の謎や疑問を徹底的に
究明するヘア活BLOG☆
私がBONDSのヤマモトです♫
今まで濡れた髪にヘアアイロン(コテも含む)をしたことのある人、
または美容室でされたことのある人へお得なヘア知識を今回はご紹介したいと思います♫
※こっちのアイロンではない!
それでは行ってみよーーーう!
濡れた髪の毛をドライヤーで乾かさないで、アイロンを使ったことはありますか?
クセがつく前にアイロンで髪の毛を伸ばすと、きれいなストレートになるような気がするという方もおられると思います♫
※だからこっちのアイロンじゃないって
では、実際のところ濡れた髪の毛にアイロンをしてもいいのでしょうか?
濡れた髪の毛とアイロンの関係性について見ていきましょーーーう!
濡れた髪にアイロンをするとどうなるのか
濡れた髪の毛にアイロンを当てると、ジュッという音がします。
これは、
【水蒸気爆発】
と呼ばれています。(爆発しすぎ)
※そしてそっちの水蒸気ではない!
水蒸気爆発とは、髪の毛の外についた水分だけでなく、髪の毛の内部の水分までも一度に蒸発してしまう現象のことです。
髪の毛は濡れると、表面を覆っているキューティクルが開いてしまう性質をもっています(>_<)
※開きすぎてびっくりし過ぎw
開いたキューティクルでは、外部からの刺激を受けやすくなります。
また、髪の毛の内部の水分や栄養素が外部に抜けやすい状態でもあるのです。
乾いた状態の髪の毛にアイロンを当てた場合、キューティクルが髪の毛を守ってくれるので、表面が少し傷む程度で済みます。
また髪の毛の内部に関しては、ダメージを受けずに済むのです。
しかし、濡れた髪の毛にアイロンを当てると、キューティクルという保護がありません(>_<)
まともにアイロンの熱を髪の毛が浴びてしまいます。
水蒸気爆発が起きると、細胞が破壊されます。
髪の毛へのダメージは、計り知れないものだと言えるでしょう。
※何か飲み始めた…
…ほんでそのアイロンじゃないってば。
濡れた髪にアイロンしていいのか?
濡れた髪の毛にアイロンを当てることは、オススメ出来ません。
髪の毛に、大きなダメージを与えてしまうからです。
水蒸気爆発が起きてしまった髪の毛は、内部から傷んでしまいます。
キューティクルの隙間からタンパク質が流れ出てしまい、パサつきやきしみ、枝毛などが起こるのです。
アイロンを使うときは、先にドライヤーで髪の毛を乾かしてから使うようにしてくださいね。
※もしやこいつ……聞こえてないのか?
ダメージを最小限にするためには…
ストレートヘアにしたいとき、ヘアアイロンは必需品ですよね。
髪の毛へのダメージを最小限に抑えるためには、温度設定の出来るアイロンがオススメです。
出来るだけ、低温でセットするように心がけましょう!!
※どうやらもう、ヘアアイロンに持ち変える気は無いらしい…
高温でのアイロンは、髪の毛に ※タンパク変性 を引き起こしてしまう恐れがありますので注意(>_<)
※以下、前回の記事を参照してください♫
また長い間、熱を与えると傷みが進行します!
たくさんの髪の毛をまとめてアイロンを当てるのではなく、少しずつを短時間でセットしましょう♫
中でも毛先は、ダメージが出やすい場所です。
特に毛先は、アイロンを当て過ぎないように注意したいですね。
※やっとアイロンが違う事に気づいみたい
【まとめ】
濡れた髪にヘアアイロンは…ダメ!絶対!ということですね〜(^ ^)
皆さんも、ヘア活(ヘアケア活動)で美しい髪を手に入れてジャンジャン女子力上げて行きましょーう!
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